大相撲の部屋はどのような構成なのか

日本相撲協会

大相撲に出ている力士は、本場所で対戦していくためには、どこかの部屋に所属しなければいけません。どのような人達によって構成されているのかというと、まず全てを仕切る師匠が親方です。親方は力士を引退した後、年寄株という権利を得ることでなることができます。

親方の奥さんはおかみさんと呼ばれて、所属している力士たちの面倒を見たり、広報や経理などの事務仕事も全てこなします。おかみさんがいないと、何もかも上手く回りません。

それから稽古の面倒を見る親方もいます。現役時代の活躍で独立か、それとも所属するかが決まります。

そして現役の力士と力士の髪を結う床山、取り組みをするときに力士を呼び出す呼び出し、勝敗の判定を下す行司という人たちがいることになります。

どこに所属していても、優劣というものはないのですが、大相撲では一門というルールが有り、部屋はいわゆる六大一門のいずれかに所属しなければいけないということになっています。

大相撲中継は解説者の個性も魅力

大相撲

大相撲は地上波のテレビでその模様が見られるスポーツなので、多くの人が気軽に見られるという魅力があります。テレビの前で贔屓の力士を応援したり、優勝の行方に思いを馳せたり、素晴らしいテクニックやパワーを駆使した取り組みを見て心を沸かせたりと、色々な楽しみが大相撲中継にはあります。

さらに大相撲のテレビ中継には、その力士の特徴や使われた技などに関する解説付きで、しかも見やすい位置から撮影された映像で取り組みを見られるという大きな特徴があります。会場で観戦すると迫力や熱気を肌で感じられるという魅力がありますが、テレビ中継にはわかりやすさという魅力があるのです。

そんなテレビ中継をとても興味深いものにしているのが、日によって替わる解説者たちの、個性的な語り口だと言えるでしょう。例えば饒舌に話す人もいれば、落ち着いた話し方の人がいたり、また一般人にもわかりやすく伝える人もいれば、専門家ならではの切り口で意外な話が聞ける人がいるといったようにです。