大相撲人気が高いのは名勝負が多いからこそ

相撲

一時期、世間的に言うと八百長、大相撲では無気力相撲というものが大変問題となりました。これは取り組みを見るまでもなく、どちらが勝つか、ということが素人目にも分かるために、わざわざ大相撲を観戦しにいくファンも減り、また国技とされる相撲人気が急落する原因となりました。

しかし、そうした反省をふまえ、現在では真剣勝負が前提となっています。それにより、例えば突き押しが得意な力士と四つに組んでからの多彩な攻めが得意な力士の取り組みでは立ち会いの瞬間にどちらが得意の形にもっていくか、また、四つ相撲が得意な力士がっぷり四つに組んでからのせめぎあいなど、名勝負と呼ぶに相応しい取り組みが目白押しで、観る側も一瞬たりとも目を離せない力の入った勝負が魅力となり大相撲人気はかなり高いものとなっています。

九月に行われる秋場所でも数々の名勝負が繰り広げられることでしょうから、大相撲は従来のファンのみならず新規のファンを魅了し、さらなる人気につながることでしょう。