大相撲の幕内力士

組合

大相撲には600人以上の力士がいます。その世界は実力主義で地位が異なることにより待遇に違いがでることがしっかり守られている、現代では稀有な世界ともいえます。その地位は下から順に序の口、序二段、三段目、幕下、十両とありさらにその上が幕内で、大相撲の最高級の地位を構成しており現在の定員は42人です。最高位はもちろん横綱です。

幕内力士の中でも上位の約10名は特別の地位を与えられており、それが横綱、大関、関脇、小結の力士達です。大関。関脇、小結を三役といいます。

待遇の違いの一つは十両が本場所の控えの席で共用の座布団を使うのに対して、幕内は私物の座布団を使うことが出来、また自分の四股名の入った浴衣をつくることができます。さらに夏場には染め抜きの着物を着用することが出来ます。

各地位は定員が決められているので、本場所での成績により、毎回番組編成会議において次の場所の地位が決められます。そのステータスをかけて力士達は稽古に精進し毎回しのぎを削って競争しています。

土俵の上